コスモス・セミナー

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                         第16期 コスモス・セミナー (20159月〜20166月 )
 

 
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9月セミナーが日本の外務省イベント「輝く社会に向けた国際シンポジウム」
WAW2015公式サイドイベントに在外公館(バンクーバー総領事館)推薦で承認され、登録されました。
 

『 明日は我が身〜認知症入門 』  〜認知症にどう対処するか〜

超高齢化社会の脅威の一つ、認知症について医学的な観点から田中朝絵医師、また具体的な対応の仕方等についてビデオ、ワークショップ(グループに分かれてのディスカッション)を交えて渡瀬容子さんにお話しいただきました。

認知症の多くは脳血管障害によるもので、その原因の多くは生活習慣病。生活習慣を変えることで予防ができることを学びました。運動、会話、いつもと違う新しいことにチャレンジしてみる等々、メリハリのある毎日を送ることが大切とのことです。最後に田中医師より「セミナーに来なくなった元会員の現況を尋ね、必要に応じサポートしてあげて欲しい」との提案があり、“明日は我が身”を考えさせられるセミナーでした。





 


田中朝絵(たなか あさえ)医師

日本で生まれ8歳でカナダに移住。
SFU で生物学、UBC で生理学を学んだ後、医学部に進学し医師となる。ダルハウジー大学(ハリファックス)で家庭医の研修を終え BC 州内の緊急病棟医、ファミリードクターとして勤務。日加ヘルスケア協会理事長。

 

渡瀬容子(わたせ ようこ)氏

日本において、保健師・看護師を務める。産業保健師
16年。2009年よりバーナビー日系シニアズにてシニアのケアに従事、2013年より「いきいきシニアラウンジ」を日本語にてコミュニティで始める。アウトリーチコーディネーター、HCA
(ヘルスケアアシスタント) 

 

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『和食の心を伝えたい』 〜和食の達人大いに語る〜     

北米における和食のパイオニア東條英員さんにお出でいただき、セミナー主宰大河内南穂子がインタビュー形式でお話を伺いました。東條さんがバンクーバーで和食業に携わりはじめた1970年代は生ものを食べる人は稀で、地元の人に何とか食べて欲しいと海苔を内側に巻いた裏巻き等を考案、日本人には邪道と言われつつも先入観を無くすよう腐心され、少しずつ受け入れられるようになった逸話をご披露いただきました。地元の食材でオリジナル料理を創作しつつ、現在は地球にやさしい持続可能な素材を使うよう日々向上心を持って、食べて良かったと思ってもらえるよう努力されていることを知りました。

また、東條さんがシェフとして行かれた北極「極上クルーズ紀行」のダイジェスト版が上映され、東條さんとイヌイットの方達との交流の様子を拝見しました。そして、お連れの助手二名とご用意くださった、来たるホリデーシーズン向きのオリジナル前菜4種を参加者全員が試食し、思わぬサプライズに笑顔一杯でした。

さらに東條さんとご一緒の記念写真を希望される参加者に気持ち良く応じてくださり、本日の写真撮影にお出でいただいた、写真家・斉藤光一さんがシャッターを切ってくださり、今年最後のセミナーは幕を閉じました。








 


東條 英員(とうじょう ひでかず)氏

1950年鹿児島生まれ。料理の世界に惹かれ、大阪の料亭・大乃やにて修行、日本の伝統料理を学ぶ。その後大阪で寿司職に就く。1971年バンクーバーへ。日本食レストランなどを経て、1988Tojos Restaurant を開店。2007年新店舗に移転、現在に至る。多くのメディアやイベントを通して和食を広めることに貢献すると共に、東北大震災支援を始めとして社会貢献にも尽力している。

 



 

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『 あなたの心と目を開く旅の魅力 〜 世界61か国を旅した旅のベテランが話す旅の色々 〜

世界61か国を踏破した旅のベテラン 島田友子さんが、『 あなたの心と目を開く“旅の魅力”  と 題して旅の目的、旅の種類とその特徴について解説し、旅をする時の注意点について説明してくださいました。

観光旅行以外にも、リラックス旅行(リゾート、クルーズ、スパなど)、テーマ旅行(スポーツ、映画の場所)、冒険旅行などがあり、オール・インクルーシブというチップまで全てを先払いする旅行があることを教えていただきました。島田さんの体験を基にした人気スポットの解説はその場面が目に浮かぶようでした。

後半は島田さんが最近行かれたブータンのビデオを見せていただきました。色々な点で、西欧の国と異なるブータンのお話は、行く先の習慣を良く知ってから、という島田さんのアドバイスを思い出させてくれました。

最後に、ブータンに関するクイズがあり、正解者はブータンのお土産など素敵なプレゼントを戴き、大いに盛り上がりました。バレンタインにちなんだグリコ提供の茶菓タイムも好評でした。






    

 

 


島田 友子(しまだ ともこ)氏

東京都出身。1969年 留学の為渡米。その後カナダに移住し、結婚、出産、離婚を経て、1977年 タイムズ・スクエア旅行社に勤務。1996年 スカイランド旅行社を買収し独立、2001 Escapes.caを立ち上げ現在に至る。コスモス会員。JWBA (Japanese Women's Business Association) 前会長。



 

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『人を繋げる建築』 〜心と生活を豊かにする空間づくり  

第一部では、廣田瑛太郎さんが「住む人と環境を軸にした建築と建築家の役割」として、人が集まった所が建築空間で、集まる理由があれば空間ができるとのことを“ドラえもん”や“サザエさん”を引き合いに、心地よい空間を作れば人は集まり、人と人が繋がることを楽しく解説してくださいました。

その概念をもとにデザインされた老人ホームを例にあげ、自然と社会との関わりを保ち、今までの生活の延長であるべき老人ホームの姿を見せていただきました。最後に「老人ホームに入って、更に老人になったら意味がない」との言葉が印象的でした。

第二部では、渡辺裕一さんが「器としての家」について、住まい手の生活を豊かにする家、良い家とは?をテーマに日本家屋の歴史、住宅工法(日本の在来工法と2
X4工法)の違い、生活の変化に合わせたリフォームなどについてお話しくださいました。途中にクイズやプレゼントも交え笑いありの楽しいセミナーでした。




 

 


廣田 瑛太郎
(ひろた えいたろう)氏

東京都出身。4歳時にカナダ、バンクーバーに移住。2006LWPAC入社。2008 UBC, Master of Architecture卒業。現在、NSDA Architects社でProject Architect としてSenior HousingHealthcare Architectureのデザインと施工管理に従事。Registered Architect AIBC

渡辺 裕一(わたなべ ゆういち)氏

横浜生まれ。米国・ユタ大学、オランダ・ベルラーヘで建築を学ぶ。シアトル、ロッテルダム、バンクーバーで計13年間の建築設計経験。現在バンクーバーにて、住宅設計を専門とするLABO HOME主宰。AIA建築家協会会員。 


 

 

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『一度は学んでおきたい日本料理とテーブルマナー』〜 これですっきり、日本料理のテーブルマナー 〜

冒頭 ご列席いただいた、着任早々の岡井朝子在バンクーバー日本国総領事からご挨拶がありました。
「バンクーバーの永住者数は世界ランキング2位、とりわけ女性の数が多い中でこのような活動がコミュニティーにあることは社交、意見交換の場としてもとても有意義なことで、今後なるべく皆さんのニーズに応えていきたい」など感銘深いお言葉をいただきました。

 本日のセミナー講師福本衣李子さんによる『日本料理の食卓作法』は「皆さんが分かっていることを明確にしたい」との言葉から始まり、“マナーは心得であってルールではない”こと、和食と日本料理の違い、会席と懐石、お料理のいただき方、器の扱い方、等々の解説があり、お箸の種類、扱いのタブー、美しい所作を映像と共にご用意いただいた割り箸で教えていただきました。“不器用でも丁寧にいただくこと”、今まで知らなかった“目食(もくじき)を愉しむ”こと等々、和食ブームの昨今でもあり、とても実用的なセミナーに参加者から続編をとの期待が寄せられました。
 



 


 


 


福本 衣李子(ふくもと えりこ)氏

青森県八戸市出身。18歳で帝国ホテル入社。客室、レストラン、ルームサービス、上高地帝国ホテルを経験。5年後結婚退職。三人の子育て後、新規オープンのホテルで和食店の女将となり、帝国ホテルで学んだ教育を実践。あたたかいお店つくりのお手伝いをすべく、2005年スタッフ教育の会社「オフィスRan」を起業。接客コンサルタントとして、三越伊勢丹カルチャーサロン、日本料理店、ホテル等で「日本料理とテーブルマナー」「日本酒のマナー、唎き酒」等のセミナーを開催。また、スタッフ教育や著書「帝国ホテルで学んだ無限リピート接客術」の講演活動もしている。夫の赴任に伴いバンクーバー滞在中。コスモス会員。

 

 


 


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